青森の気候が蜂蜜作りに最適な理由
青森は本州最北端、県内に世界自然遺産も有する土地です。この青森ならではの自然で様々な農作物が生まれますが、蜂蜜もその1つです。
・昼夜の寒暖差
昼夜の寒暖差が大きいことで、花々の蜜が濃縮され、風味豊かな蜂蜜が採れます。
・涼しい気候
夏の暑さが厳しい地域に比べて、青森は比較的涼しい気候です。特に山間部はミツバチが快適に過ごせるため、質の高い蜂蜜を生産できます。
・広大な自然
青森県には、広大な森林や果樹園が広がっています。人里離れた場所では自然のままの植物が生い茂っており、その恵みをそのまま蜜に閉じ込めた蜂蜜が採れる場所です。
藤田養蜂園のミツバチも、広いエリア内の多様な蜜源から蜜を集めています。
・清らかな水
青森県は水質がよく、水道水の満足度も全国トップクラスです。ミツバチや蜜源となる花々が安心して水を飲める環境が整っています。
青森産蜂蜜の魅力
青森で生まれる蜂蜜がなぜおいしいのか、なぜ魅力的な蜂蜜が生まれるのか、その理由を解説します。
・多様な蜜源
リンゴ、さくらんぼ、レンゲなど、様々な花から採れるため、風味豊かで奥深い蜂蜜が楽しめます。
藤田養蜂園でも青森の代表的な果物であるリンゴをはじめ、アカシア・やまふじ・とちなど、多様な蜜源の蜂蜜をご提供しています。
・自然の恵み
人の手があまり入っていない自然の中で作った、風味と栄養が豊富な蜂蜜です。藤田養蜂園の蜂蜜も、国立公園や世界遺産に連なる山々に自生する花々の恵みを濃縮しています。
<藤田養蜂園が利用している青森県内の主な蜜源>
- 桜
- ナタネ
- リンゴ
- タンポポ
- とちのき
- 藤
- アカシア
- クロバナエンジュ(イタチハギ)
- クローバー
- 栗
藤田養蜂園はミツバチたちのコンディションも考え、季節にあわせて採蜜する場所を変える移動養蜂園です。2〜4月頃は茨城、7月は北海道に移動するため、蜜源が異なる場合があります。
<茨城の主な蜜源>
<北海道の主な蜜源>
- クローバー
- 菩提樹(シナ)
- 白花豆
- 萩
- アワダチソウ
- コスモス
蜜源となる花々は特定の蜜源に限った単花蜜だけでなく、幅広い蜜源のハーモニーを味わえる百花蜜となる場合もあります。
青森産蜂蜜は、豊かな山々と清らかな水によって生まれる自然の結晶です。自然の恵みをそのまま味わえる、まさに「本物」の蜂蜜と言えるでしょう。
この機会にぜひ、青森産の蜂蜜を通販で味わってみてください。